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竜魔

2008年04月09日

風魔の小次郎DVDの3巻を何度か見てようやく気づいたこと。
竜魔のサイキックは眼帯があっても使えるのだということ。
眼帯を外すのは死鏡剣を使うときだけなんだと。
隻眼ではなく青い眼だというのがとても印象的。


描いてみた。
妙にデブで乙女になってしまった。

風魔の小次郎 バレンタインイベント

2008年02月10日

風魔の小次郎 バレンタインイベント。
どうしようか迷った亜けど、結局行きました。

販売物は、もうすでに持っている(しかも複数枚)ものばかりだったので、握手券はほしかったけれど、今回はあきらめることにました(;;)

会場は混んでいたので、とりあえず見えればいいやってことで2階から見ることにしました。
2階は手すりの向こうにプラスチックの防護壁のようなものがあったので、音が曇ってやや聴きづらいのが難だったけど、よ~く見えたので満足。

「キャストトークショー&ライブ」ということでした。
出演者は全員キャラソン歌っている方々なので、全員の歌があるかと思っていたら、歌ったのはON/OFFのお二人だけだったのがちょっと残念。
キャラソンでは一番麗羅ちゃんのが好きなので、聴けるかなって思っていたので。

RH+には興味がなかったので、早々に帰ろうと階段を降りようとしたら、キャストの方々が上がってきて、思わぬ接近遭遇。

あ~行ってよかったぁ~!!!

ジャンプフェスタに行ってきました

2007年12月24日

目的はもちろん『風魔の小次郎』本当は土曜日にも行きたかったのですが、お休みが取れなかったので日曜だけ。

ちょっと寝坊してしまって、幕張メッセ到着はすでに9時をちょい過ぎちゃってて、長い列ができていて、整理券もらえないんじゃないかとヒヤヒヤしました。
かなりテンパっていてアニプレックスのブースで言った言葉は「整理券ください」で、係りの方が購入金額の説明などをしてくだされば「何を買えばいいですか?」などと言う始末。
そんなこんなでどうにか整理券をいただくことができました。

けれどそれからイベント開始までが長かった。

外に出たら入るのにまた並ばなければならないだうし、ゆったりと座るような場所もないので、あてもなく場内をふらふらと彷徨いました。

イベントは楽しかったです。
壬生、項羽、小龍の四人がステージへ登場。
それから歌う人以外は一旦退場です。

最初は壬生こと藤田くんでしたが、服装とヘアースタイルから、GAROの零のことを思い出します。

歌い終わって交代時に軽いトーク。
昨日のイベントで小次郎ちゃんがギターで竜魔あんちゃんがきめポーズをしたとか……みたかった……。

武蔵の川久保くん。人前で歌うのは初めてということで、とても緊張した様子でしたが、歌もそこそこ上手だし、何より声がいいです。歌い終わっての「精一杯がんばりました」が可愛いかった。

そしてON/OFFの二人の紹介は双子みたいなふたり
キャラソンのほかに“永遠の刹那”も歌ってくれました。

歌に続いてトーク。
○○さんはこんな人っていうアンケートをステージの人たちにしたようです。

となりのブースでマベラジの公開録音が始まっていて、学さんの声が聞こえます。私の座っていた場所からはちょうど学さんが見えるので、目の前の舞台だけに集中できません

川久保さんはお茶目な大人。これはほぼ全員一致した意見のようです。
藤田さんは本人曰く“うるさい”川久保さん“俺と同じレベルのお調子者”ON/OFFの二人は“頼れる年下”。最初は絶対年上だと思って敬語でしゃべっていたそうです。

ON/OFFの二人に対する回答は“バランスのとれた双子”……これの回答者は和弥くん本人だったようです。川久保さんからは“似ているようで似ていない”藤田さんからは“あわない”との回答で、二人を遊びに誘うとき、和弥くんの方へメールをすると直弥くんは来ないとか……合わないじゃなくて会わない?

観覧者にはもれなく握手会がついていました。

緊張しちゃって声がでなくて、ただただ黙って握手してもらいました。

特に川久保さんの「来てくささって本当にありがとうございました」ってセールストークにすっかりやられちゃって
また散財してしまいそうです。

風魔の小次郎 音楽集(初回盤)

2007年12月20日

風魔の小次郎 音楽集(初回生産限定盤)(DVD付)

届きました。
聴いてみました。
視てみました。

皆さんお上手です。
キャラソンというと、雰囲気だけで満足しましょうねっていうイメージがあったのですが、これはちゃんと音楽集だと納得できるものです。

初回特典のDVD!
これだけでも支払った金額分の価値があると思えます。

ジャンフェスなどにでかけて、また同じ物を買ってしまったとしても、きっと後悔しないですむようなクォリティだと思います……。

池袋で 2

2007年12月03日

ON/OFF CDデビューイベント「BIRTH」へは、五時もまわってから会場に到着したので、当然ながらかなり後ろの方で立見することに。
当選枠のプレゼントは風魔の小次郎の番組のポスターとプレゼント抽選券でした。

ON/OFF登場し『永遠の刹那』を歌うと、小次郎のキャストを呼ぶことに、何かのヒーローショーのように、観客が風魔の小次郎と呼ぶようにと、風魔の小次郎とは言いにくいので、“風魔の”までを舞台上の人が言ってくれればもっとよかったのではと思う。
キャスト達が登場して、武蔵の人が進行役になっての楽しいトーク。
モニターに風魔の小次郎の場面が映し出され、ちょっとしたエピソードが披露されました。
麗羅ちゃんが、初登場時鉄柱にぶつかったというのを家に帰ってから確認しました。
白羽陣はCGじゃなく、本当に羽を敷いたとか。
黄金剣と風林火山が登場してその長さと重さの話しとか。
トーク後、双子以外のキャスト達は退場して、双子のキャラソン。
ラストにもう一度『永遠の刹那』
その後、握手会。
私はすでにCDを持っているのに、一緒に行った子供が握手会に参加したいと言いだし、参加券欲しさにもう二枚もCDを買ってしまいました。
そして、抽選結果発表。
当選番号は残念ながら私の1つ前の番号で、商品はキャスト達のサイン入りの台本でした。

握手会のお土産は、サイン入りのポスターでした。

ちょっと疲れたけれど、楽しいイベントでした。

麗羅さんの発言では、次はキャラソン絡みのジャンプフェスタのイベントがあるということなので、それにも行ってみようかと思案中。

池袋で 1

2007年12月02日

池袋へ行った。

一番の目的はON/OFF CDデビューイベント「BIRTH」。
ちょっと遅めの昼食のためにウエンディーズへ入ると、多分私と同じ年代のの女性が同人誌らしきものを抱え、手には紙袋を持って入ってきた。
席に着くと、テーブルの上に紙袋から取り出した同人誌の山をおき読み始めた。
ちょっと離れた席の私からもみえるほど大胆に開かれたものはホモエロ。隣の席の男性は困った顔をしてキョリョキョロ辺りを見回してた。

それを見て私が思ったこと“せっかくの池袋なのでアニメイトへ行こう”だった。

で、アニメイトへ行った。

何か見せの前にいつにない人だかりが、風魔の小次郎のチラシで作ったプラカードのようなものを持った男性の話によると、風魔の小次郎のキャストが来るとのことだったので、行列に並んだ。

待つこと30分ほどで行列が動き出した。
アニメイトの入り口で、小竜・項羽・麗羅・小次郎・武蔵が風魔の小次郎関係のチラシを手渡ししてくれました。\(^o^)/

当選?

2007年11月30日

ON/OFF CDデビューイベント「BIRTH」特別招待枠というのに応募してみた。

当選通知が届いた……でもこれ、本当に当選なの?

当初は当選者に席が確保されるという話しだったのに、メールには「今回はイベント運営上の都合により、「座席の確保」は厳しくこの招待枠に関しま
しては「全員プレゼント」に変えさせていただきます」とある。

ネットでいろいろ見たけど、外れたという話しはまだみつからない。
イベント自体は無料で誰でも見られるものなので、当選というより応募者全員プレゼントではないのでしょうか?
でも行くけど。

ON/OFF 永遠の刹那 プロモーション動画

2007年11月18日

“永遠の刹那”のプロモーション映像が見られるようになったので見てみました。
普段エンディングで聞いているのはちょっと書略されていたのでした。

あぁ早く発売日にならないかな。

ついでに検索していたらON/OFF検定なるものが。

あたっちゃいました。

兄者

2007年11月13日

竜魔おにいさんにめちゃくちゃはまってます。

其ノ六 霧の中の巻

2007年11月08日

項羽と琳彪の死にショックを受ける小次郎。
霧風は忍びの死がどういうものなのかを諭そうとするが小次郎には理解できなかった。

一方、八将軍を三忍も失った夜叉姫は、雷電と闇鬼の二人を出撃させる。

シンクロ部の大会を護衛する風魔たち。
だが、雷電と闇鬼は水中から妨害を始め、飛び込んだ小次郎も水中での戦いに苦戦する。
その時、霧風が霧を起こし始めた……。


芸術の秋
スポーツの秋
そして小次郎の秋
ってトリコロールのビニールプールで赤縞のくらっしくスタイルの水着でシンクロの練習を見学する小次郎。
明るく振舞う小次郎が、無理して明るく振舞っているのではないかという姫子さん。

場面変わって、石を積んで作った小さな二つのお墓に手をあわせる小次郎。
やってきた霧風がそんな小次郎を風魔としての生き方が中途半端だという。
ちょっと冷たいようだけど、次のシーンでは姫子に小次郎がちゃんと食事をしているか尋ねていて、気にかけていることがわかる。

食事といえば、今回は食事シーンがなかった。好きなのに。

シンクロの大会の当日、霧風と小次郎はプールサイドからちょっとちょっと離れた場所から見守っている。
水中では夜叉の雷電と暗鬼が競技者の邪魔を。
すかさず飛び込む小次郎。
霧を起こし身を隠してからプールに飛び込む霧風。
ジェスチャーで霧風を誘う夜叉。

「血を見るのはあまり好きではないのだが」って戦う前に言っちゃう霧風、血を見せるのはもちろんあなたですよね、自分が血を流すわけではなく。
「夜叉のやつらはあいつが何とかしてくれるはずだ」と竜馬の兄者も信頼している様子。

再度シンクロの演技をすることになったけれど、選手の一人が負傷してできそうにない。振り付けやフォーメーションを覚えている代わりの選手がいないというコーチの言葉に、とっさに蘭子さんが「小次江」さんがいるじゃないと機転を利かす。
不思議なことに、サッカーの試合のときの女装はかなり無理があったけれど、水着はそれほど違和感がなかったりする。
含み笑いをする竜魔。

場面は霧風と夜叉の戦いに。
霧風は幻影を見せることができるよう。
策略にはまって雷電は自ら崖に飛び込み退場。
でも目の見えない暗鬼には通用しない。
その代わりに音には敏感なので音で惑わしてやっつけちゃいました。

小次郎がお墓にやってくると先客が。
「くると思っていた」
「またお説教しに来たのかよ~」
でもそういう雰囲気には見えないです。
「なあ霧風、忍びに心はなくてもいいのか。忍びは心をなくすべきなのか? 俺は仲間が死んで悲しいから悲しいといいたい。お前はどうなんだ」
霧風、が霧を起こしたのは肯定なのか涙なのか。
多分両方なのだと思う。

前回白虎が放った伝書鳩が夜叉姫に風林火山のありかを伝えました。

竜魔あんちゃんの出番が少なくてちょっとさびしかった。

其ノ五 贋作の巻

2007年11月07日

白羽陣で白虎を追い詰める項羽だったが、そこに紫炎が出現。
激闘の末、項羽は紫炎と相打ちになる。
生き残った白虎は、項羽の顔に化けて偽項羽となった。

一方、柳生屋敷では風魔の里から琳彪が到着していた。
白虎は柳生屋敷に潜入、寝ている小次郎を殺そうとするが、そこに項羽と同じ顔の男、小龍が現れる。
小龍は項羽の双子の弟だったが、兄・項羽が自分よりも優遇されていると思い、不満を抱いていた。

小龍の登場に焦る白虎が屋敷内の蔵を探っていると琳彪が現れる。
油断している琳彪に、白虎が襲い掛かった!


対峙する項羽と紫炎。
「夜叉、一対一の古流ルールを破るとは卑怯」
「卑怯だと? 忍びのせりふとは思えんな。殺し方に正しいも間違いもない。悟られぬようより死体を増やせば勝ち。それが忍びよ」
「案外その合理性好きだぜ」
こんなやりとりのあと白羽陣の攻撃は、紫炎の炎で羽はことごとく燃え落ちてしまいます。
「これは幻覚なのか」
と素直に認められないまま炎に包まれる項羽。
「あぁ死ぬのか、風魔の項羽ともあろう男が、敵に一矢も報いずに」とつぶやき羽を放ちます。
「仲間に伝えてやろう。項羽の最後の羽は青い羽だと」
ところがぎっちょんちょん、項羽最後の羽は青い羽の下にあった黒い羽でした。
「小龍、夜叉は思ったより手強い、後は頼んだぞ、小龍」
夜中に泣いてしまいました。

目を覚ました白虎は、倒れている項羽と紫炎。
白虎は項羽に化けます。

ここでオープニング。

白鳳学園の美術室で美術全集を見る小次郎。小次郎が速読と記憶力に長けていることがわかります。感心する姫子ちゃんと蘭子さん。
「でも項羽のアニキはもっとすげぇぜ。あいつ天才だから、なんでも覚えちまうんだぜ。俺のケツの蒙古斑の形から、神経衰弱の札全部まで」
と、弟のように小次郎をかわいがっている項羽と同じように小次郎も項羽を敬愛していることがわかりました。

柳生屋敷を見つけた偽項羽、携帯を取り出すと圏外です。案の定妨害電波かなどといいアンテナのようなものを手クサビで破壊しますが、それでも圏外でした(爆笑)

赤外線の見えるレンズのようなを使って警備をくぐりぬけ屋敷に潜入します。

遅れて到着した琳彪、殺気を感じて臨戦態勢に入ると、そこには項羽(偽)が。誰も気づかないようでしたが、小次郎だけは違和感を感じている様子。

真夜中に鳴り響く鳴子。
こんなものにひっかかるのは便所に行く小次郎くらいのものだと言う竜魔ですが、白虎もひっかかったようです。
夜中、眠る小次郎を木刀でつきさそうとすると、タイミングよく寝返りをうつ小次郎です。
その時電気が点き小龍が登場です。項羽と小龍は一卵性双生児とのことですが、それほど似ていない気がします。
まぁそれはおいておいて。
他のメンバー達も集まってきました。
項羽が小次郎を殺そうとしていたという小龍の報告にも項羽の悪ふざけで済んでしまいました。
まったっく気づかない小次郎もどうかしています。

朝食のシーン。
琳彪「ガンのくれカタは覚えたか」
麗羅「今は精神の方を鍛えています」
琳彪「男はよう、気合いと根性だ。わかってるか」
麗羅「はい」
琳彪「じゃぁちゃんと朝メシ喰っとけ」
とほのぼのとした会話の最中、寝坊したのか遅れて項羽(偽)がやってきました。
左利きのはずの項羽が右手で箸を持っているのを不審がられると“ひだり脳”を鍛えていると気の利いた答えをします。
俺にも教えてくれという竜魔兄者は、何かに気づいているのか本気でいっているのかよくわかりません。
小次郎に項羽と間違えられた小龍は食事の途中で席を立ちます。

美術展で、金賞に選ばれそうな赤い服の貴婦人画をみた小次郎。これは真っ赤な偽物だといいます。美術読本の第十八巻きに色違いの画が。
コピーという言葉に小龍は過敏に反応します。
俺は項羽の贋作ではないという小龍。

その頃柳生屋敷では、家の中をかぎ回る白虎。伝説の聖剣“風林火山”をみつけ伝書鳩を飛ばします。……ってどこに鳩を隠し持っていた?

殺気を感じてやってきた琳彪は項羽の姿に油断して項羽(偽)背を向け殺られてしまいます。
琳彪の遺体をみて興奮する小次郎に「この男は仕事に行き死んだただそれだけのことだ」とクールなセリフを吐く竜魔ですが、そういう風には見えません。
自分も手傷を受けた振りをしながら出てきた項羽(偽)はようやく小龍に見破られます。

「誰も手出しするなよ。こいつは俺が倒す」
小龍白羽陣。とともにBGMが流れます。曲はエンディングテーマ「永遠の刹那
白虎の背中には血まみれの白い羽が。
小龍は思い出します。かつて兄である項羽とした約束を。
「俺たちはずっと二人で生きてきたけど、いつかどちらかが死ぬかも知れない。その時は、俺たちにしかわからないやりかたで伝えようぜ。やっぱ羽かな、この羽は俺ら二人のオリジナルだしな」
エンディングテーマはエンディングテーマである以上に項羽と小龍のテーマだったのだと思います
「兄じゃめ、余計なものを羽にたくしやがって。忘れていた。俺はコピー品などではなく二人でおりじなるだったのだ」
今回のお話は涙無くしてはみられません。

其ノ四 白い羽の男の巻

2007年11月06日

柳生屋敷では、風魔の名物である項羽の悪ふざけが始まり、
勝手に動こうとする小次郎が木に縛り付けられていた。

壬生は小次郎を倒すために出撃を願い出るが、武蔵はすでに白虎を出撃させていて、
今は体を治すことに専念しろと制する。

弓道部の試合に来た白虎は、小次郎の変わりに助っ人に来た項羽と対決する。
一方、項羽の罠から抜け出して試合場に向かう小次郎の前に、復讐に燃える壬生が立ちはだかった!

と、公式のあらすじです。

夜叉の今度の刺客は白虎です。
子供の頃200の子供達がさらわれ忍びになるための訓練を受け生き残ったのは白虎と紫炎でした。
劉鵬と麗羅が正座して向かい合いっています。劉鵬は敷居を指でチェックし、掃除の駄目出しです。そういえば前回の食事時に「ここは民宿じゃないんだぞ、蘭子さん1人で大変なんだから、基本己のことは己でやるべし」って言っていました。
庭では項羽が小次郎に猿轡をして木に縛り付けオシオキしています。逃げようとして暴れると矢が飛んでくるという仕組みです。

オープニングを挟んで、正座して(瞑想?)いる竜魔の体を霧風が気遣います。すると小次郎の悲鳴が聞こえます。あいつ(小次郎)を見ていると昔のお前(霧風)を思い出すと言います。それが気に入らなかったのか、きっかけなのか霧風が偵察に出て行くと、お茶を運んできて偶然(?)立ち聞きしていた蘭子に出てくるように言います。
具合の悪そうな竜魔を気遣う蘭子に「お前の気にすることじゃない」といい、蘭子の目の前で障子を閉める竜魔です。色々理由はあるのでしょうが、お世話になっている蘭子にたいしてちょっと感じが悪いのではないですか?

単独で偵察に出かけようとする霧風についてゆく劉鵬。

道場で稽古する壬生。陽炎に勝って、次の対戦に挑む意欲を見せる壬生に、陽炎が手加減して勝っただけで、まだ壬生は本調子でないことを指摘します。そしてすでに白虎が出かけたことも。
武蔵が去ると、陽炎は武蔵が壬生の妨害をしようとしていると壬生をそそのかそうとします。

夜叉姫の下には暗鬼・雷電と黒獅子が武蔵はずしの嘆願に来ますが、後ろに武蔵がいることも気づかない間抜けではとても勝ち目はありません。

差し入れに来た姫子さんはきに縛り付けられた小次郎をみつけます。
「どうしたんですか?」
猿轡で答えられない代わりに、木の後ろにいた項羽が答えてくれます。
「修行ですよ。これは風魔独特の修行法で、木に縛り付けられたまま3日身3番断食をして精神を鍛えるのです」
まるで疑う様子のない姫子さんは、持ってきたお弁当を項羽に渡します。
「お弁当、みんなでいただくことにするよ、お前をのぞいてな」
と意地悪をする項羽が、チャーミングです。
お弁当を麗羅に渡して、項羽は弓道部の試合に出かけます。

弓道場では白虎が選手の一人を操り、的ではなく客席側にいる項羽に向かって矢を放たてます。
白虎の項羽を呼び出す作戦だったようです。
項羽の放った白い羽を馬鹿にしていた白虎ですが、徐々に羽の恐ろしさがわかってきます。
白羽陣という技名がでました。

項羽を探しに出た小次郎は、待ち伏せていた身無に襲われます。が返り討ちにする寸前で武蔵に止められます。
小次郎のほうは小次郎の方で、探しに来た麗羅に平手打ちをくわされしかられます。

場面は再び項羽VS白虎です。

武蔵に道場に連れ戻された壬生は、命令違反をした処分を求めますが、白虎の援護に行く命を出そうと思っていたと壬生をかばうような言動をのこしたちさりました。

項羽が百虎にどどめをさそうとすると、紫炎が出てきて、仲間である白虎を助けると言います。基本的に仲間意識とかそういうものがないだろう夜叉の中にあって、この二人だけは違うようです。

次回、項羽がたおされてしまうことを思うとかなしくてなりません。

其ノ三 忍びの掟の巻

2007年11月01日

絶体絶命の危機を風魔兄弟に救われた小次郎は、負傷中ながらも武蔵を倒そうと息巻いていた。
竜魔は小次郎に忍びとは何なのかを突き詰めるが、小次郎には理解できない。
そんな中、姫子から誠士館とのボーリング部試合のサポートを頼まれた竜魔は、
小次郎の代わりに試合場に向かう。
妨害する下忍たちを倒した竜魔の前に、八将軍の一人・不知火が現れた!

ここまでが公式にあったあらすじ。

竹藪で対峙する武蔵と小次郎。これは小次郎の夢でした。
たった今気づいたんですけど、武蔵と小次郎なんですね。どうして今まで気づかなかったのか、いつも小次郎の名前が先に浮かんでいたからかしら……。

朝食です。全員きちんと正座して食事しています。追加のおかずを持ってきた蘭子さんが見るとお櫃は空。
「急だったので米はこれだけしか……あっいや、買いにゆけばいいだけの話しだ」
「我々は忍びの者、気遣いは無用です」
と竜魔が答えます。舌が長いのかあまり滑舌がよくなくて、しのびのしがすにも聞こえるのが気になります。
お櫃を抱えて廊下に出た蘭子さんは「あの人数は想定外だった」とぼやきます。
忍びの生活はメシの心配をしなければならないような生活なのかぁ

「座れ、そこに座ってメシを喰え。そうすれば木刀は返す」
って、足を怪我していていて座れないことがわかっているから、暗に返さないってことなの? って深読みしてしまったりして。

木刀を返す代わりに忍びとは何かを尋ねる竜魔あんちゃん。
その答えは「忍びとは存在さえ知られずに自軍を勝利に導く者だ」というけれど、ラメ? 複雑な織物で出来たガクランに黒い眼帯は目立つでしょう。なんかアクセサリーもいろいろと着けているし。ボーリングの助っ人には竜魔あんちゃんが行くことになりました。試合中、夜叉一族がコスイ細工をしていることに気づいた竜魔あんちゃんは雑魚を手早く片づけ、不知火との戦いです。竜魔あんちゃん、なんかとっても格好いいです。
不知火一人かと思いきや、夜叉八将軍勢揃いです。
どこから沸いてきたのか風魔の援軍もやってきました。
総当たりかと思いきや、作法通り、一対一の対戦ということで落ち着きました。
対戦は竜魔あんちゃんと不知火です。
当事者以外誰もいなくなったら「悪いが早めに片を付けさせてもらう」といい眼帯をはずすと、隻眼なのかとおもっていたら、眼帯の下にはちゃんと目があります。それも右目とは違う色の。邪眼の一種なのでしょうか? 
とにかく不知火は死鏡剣の前になすすべもなく倒されました。

戦いが終わって柳生屋敷に戻った竜魔あんちゃんは独りでじっと体力を回復です。
なんか、もう、私的にこのドラマのポイントは、竜魔あんちゃんで決定です。

其ノ二 ちいさな友達の巻

壬生が倒されたことを知った夜叉姫は、夜叉一族最強の8忍である夜叉八将軍を呼び寄せ、
負傷した壬生に変わり武蔵を司令官に任命した。

一方、小次郎は野球部の試合の援護をするために、野球場に来ていた。
風の流れを読んで選手をサポートする小次郎は、隣の病院からこちらを見つめている少女・飛鳥絵里奈に気付く。
小次郎は、病気でずっと入院している絵里奈と友達になることを約束する。
小次郎が去った病室を尋ねてくる武蔵。絵里奈は武蔵の妹だったのだ。
傭兵である武蔵が司令官になったことが気にいらない八将軍を制して、武蔵は小次郎に決闘を申し込む。
バックスクリーン裏で対決する小次郎と武蔵。だが、強力な武蔵の攻撃に小次郎は絶体絶命の危機に……。

とこれが公式のあらすじ。


登校し、ポールに飛び乗り女子生徒達に自分をアピールする小次郎に、蘭子さんのナイフが飛びます。忍びは目立ってはいけないということを言いたかったらしい。野球部の遠征試合のサポートを命じられますが、女子の応援ではないということで乗り気ではないよう。姫子さんも一緒に応援するということでモチベーションがあがりました。そして「どいつか白鳳のハンカチ王子だ」という今時のネタも盛り込んであります。
場面は代わって夜叉一族の八将軍が揃いキャラ紹介です。鶏のような頭とか紫の頭とか異様に大きな扇を持っていたりと、なんだかうさんくさい顔ぶれです。

そしてお約束のナレーション&オープニングテーマが流れます。

病院で小さな女の子が夢にうなされています。看護婦に起こされ促されて外の景色を見ると、病室の窓から野球の試合が見えます。

球場では小次郎が蘭子さんがどうして姫子ちゃんの家、北条家に仕えているか尋ねると、蘭子さんは家命だけではなく、姫子さんに惹かれていると告げます。
風をよみ携帯電話で蘭子に結果を報告する小次郎は初の携帯電話に感激しているようす。でも三里先に落ちた針の音さえもききわけられるなら、普段は風魔の仲間としかお話しないわけだし必要ないよね。
風をあやつる小次郎は風で姫子ちゃんのスカートをまくろうとしますが、被害者は蘭子さんでした。あたりを見回していた小次郎は病院の女の子に気づき、そこへ飛んで行きました。
風を怖がる女の子に風の見方を教えます。
体が弱くて運動できない女の子えりな。病気治るのかと訊くと、みんなが治るよというので治らないと思っているとのこと。メル友になってという女の子に携帯の使い方がわからないので文通の約束をしました。
小次郎が立ち去ると病室を訪れたのは女の子の兄、武蔵です。
武蔵はもともと夜叉一族ではなく、妹の治療費を稼ぐために夜叉一族に荷担している傭兵ならぬ傭忍者だそうです。

球場で姫子さんと戯れていた小次郎は武蔵の殺気を感じ、蘭子に四時きっかりの風ねらえと告げると呼び出しに応じ、スコアパネルの裏で武蔵・壬生・夜叉八将軍と対峙します。
武蔵と戦う小次郎。小次郎は武蔵に押されています。決め技を繰り出しましたが、武蔵の木刀は小次郎の足を貫きました。時刻は四時打球は風に乗りスコアパネルをぶち抜きました。飛んできたボールを素手でキャッチしたのは黒い眼帯をした風魔の竜魔でした。フルメンバーではないけれど援軍としてやってきた風魔一族の登場です。
演技力に問題のあるひとが混じっていますが、それすら気にならないほど格好いいです。
八人の名前のかかれた巻紙を差し出します。
小次郎+八人と武蔵+八将軍の9対9だと告げると、壬生は自分が数に入っていないことに憤慨します。
また風が吹いて竜魔の手から離れた巻紙は、武蔵の持つ小次郎の血に濡れた木刀にからみつきました。
古式に則り一対一で対決することがきまりました。
せっかちな私にはとても出来ないことです、ここでカタをつけてしまえ~と声にだしてしまいました。

えりなの病室には矢文が……病院で携帯をつかうのはよくないとは思うけれど、矢文はもっと問題があるのではないのでしょうか。

其ノ一 小次郎見参!の巻

2007年10月31日

サブカテゴリをつくったので、というより、ただだらだら見るより感想でもと思ってサブカテゴリを作成したので、遅ればせながら感想などを。


名門白凰学院は、ライバル校・誠士館の卑劣な妨害により衰退の一途をたどっていた。
学院崩壊の危機を救うため、総長・北条姫子の命を受けた柳生蘭子は、忍びの住む風魔の里へ向かっていた。
その途中、蘭子は蜂の大群を木刀一本で叩き落す少年と出会う。その少年こそ、現代まで生き残っていた伝説の忍びの一人、風魔の小次郎だった。

蘭子と共に白凰学院に来た小次郎は、姫子を連れ去ろうとしていた誠士館のチンピラを追い払う。姫子に一目惚れした小次郎は白凰学院を守ることを約束し、手始めに女子サッカー部の試合に助っ人として出場することになった。

一方、誠士館の飛鳥武蔵は、白凰に風魔の助っ人が来たことを夜叉姫に報告する。夜叉姫は風魔と同じ忍びである夜叉一族の頭領で、誠士館を裏から操り、関東の全ての学園を支配しようとしていた。夜叉姫は、夜叉の斬り込み隊長、壬生攻介を白凰に向かわせる。
姫子にいいところを見せようとはりきる小次郎を、夜叉の忍びが狙っていた!

と、ここまでが公式サイトにある第一話のあらまし。

どこの秘境っていうところを歩いている蘭子さんとお供の男子学生、男子学生があやうく崖から転落しかけ、蘭子さんに助けられて一言。
「こんな所に人が住んでいるんですか」
「人じゃない、忍びさ」
と答える蘭子さん。忍びは人じゃないという認識ですか
で、蘭子さん達の脇を駆け抜けた着物を着た女の子。
尋常じゃない跳躍力です。
それを追いかけ走ってきた、手に木刀を持ちガクランの前を全開にしはだかの胸を露わにした男。
蜂を木刀でたたき落としてゆきます。
これが主人公の小次郎のようです。

そしてナレーション。

その脚力は一日数千里を走り……
その耳は三里先に落ちた針の音さえもききわけ
闇夜でも千メートル先の敵を見きわめる目を持ち
動けば電光石火
どどまれば樹木のごとし
されど人知れず風のようにさすらい
風のように生きてきた…
それが風魔だ!!

一里は約4㎞くらいだから……確かにこれは人ではないですね。

そしてオープニングテーマです。なんだかキャッツアイを思い出しました。

場面は白凰学院総長室。セーラー服の女の子に試合の負けを報告する男性。
スタープレーヤーが相次いで不審な交通事故に遭い戦力はがた落ち、事故にあったのは誠士館高校の引き抜きに応じなかった人たちだとのこと。
セーラー服の女の子は女子高生でありながら総長代理の姫子さん、服を買いに行ったり、甘いものを食べたりすることもできないほどストイックにお仕事をしているようです。そんな姫子さんが下校しようとすると、校門前でガラの悪い高校生が女生徒を連れ去ろうとしていました。
「誠士館はイケメン揃いでゆうめいだぜ」
とのこと、君たちを見る限りそれは誤りなのではないかと……。
女生徒を助けようとするして、今度は自分が連れ去られそうになってしまいます。
するとそこへお約束通り蘭子さんと小次郎くんが到着し姫子さんを助けます。
姫子ちゃんと呼ぶ小次郎。
小次郎と呼び捨てにする姫子さん。
親しみがもてますというより、下に見ているように思えるのですが。

小次郎最初のミッションは女装して女子サッカー部の試合の助っ人として参加することになりました。

場面代わって夜叉一族の本拠地(?)では、武蔵が夜叉姫に八将軍の召集を進言します。

サッカーの試合ではかなり無理のある女装した小次郎です。
相手方のチームにはもっと無理のある女装プレイヤーが混じっています。
小次郎VS夜叉の下忍のサッカーは少林サッカーのようです。
あまりにも悪目立ちする小次郎を蘭子は下げ、小次郎は風を操りボールをゴールさせます。
最初からそうしていればよかったのに……。

夜叉の斬り込み隊長壬生攻介と小次郎の直接対決です。壬生は必殺技“霧氷剣”を繰り出しましたが小次郎の反撃に地面に這い蹲らされてしまいました。
小次郎を探しに来た蘭子さんの登場で、勝負はお預けとなりました。

試合は白鳳学園の勝利です。

姫子さんのシャワーを覗こうとした小次郎は蘭子さんにみつかり、木に逆さづりにされます。
手は自由なので小次郎の身体能力を持ってすれば簡単に逃げられるのでしょうが、逃げずに逆さづりのまま夜をむかえたのは蘭子さんのオシオキにおつきあいという小次郎のあそびごごろでしょう。

赤星の矢が放たれ夜叉八将軍が招集され、次回に続きます。

エンディング曲がとても好きです。

風魔の小次郎

2007年10月29日

今一番気に入っているもの。
それは“風魔の小次郎”です。
ブログにサブカテゴリを作ってしまうほどに。
遠い昔に見た記憶がありました。
あまりにも古い作品がなぜ今さらドラマ化されるのか、話しのタネにでもなればと録画してみたら、マンガならではの奇想天外な表現をギャグをちりばめつつ再現しているのが面白くて、第二回からはリアルタイムで見たいと夜更かしまでするようになり、キャラクターがほぼ揃った現在は、日に何度も再生して次の放映を待ちわびています。
テーマソング、特にエンディングの永遠の刹那はお気に入りで、早速予約しました。11月21日が待ち遠しい。

オススメ