2009年12月23日
セブンの息子だ
というわけで『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』を観ました。
最初の方、ベリアルが強いという事実を見せるためだろう、バトルシーンが辛かった。
もういいから、光の国の宇宙警備隊員が束になってもかなわないくらいに強いことは分かったから、そろそろストーリー部分に入ってくれ~って感じでした。だって戦闘シーンにはほとんど興味ないもので。それに知っているウルトラマン……ウルトラマンシリーズに登場して地球を守ってくれていた強いはずのウルトラマンが、たった一体のはぐれウルトラマンに敵わないのは悲しいじゃありませんか。
(今回、ウルトラの父の名前がケンだと初めて知りました。母の名前はウィキペディアを見てマリーだと知りました(ケンとメリーだったらもっと嬉しかったのに))
プラズマスパークを奪われてしまったら、光の国は氷の世界になってしまい、最後の小さなともしびを命がけでタロウが守る。
惑星外にもやわれていて凍らなかったメビウスと、バリアで回避したウルトラマンとウルトラセブンは、プラズマスパークがないので変身できず人間体のまま。
ベリアルに対抗するにはレイオニクスの遺伝子を持つレイの力が必要だとメビウスがレイを迎えに来ます。
光の国はCGでした。
綺麗といえば綺麗
メビウスの人間体=ヒビノ・ミライがとても男っぽくなったような気がしました。
ダイナ=アスカ・シンはなぜか実に都合よく登場したものだと。
ゼロは強い! 歴代ウルトラ戦士達が束になって敵わなかったべリアルを割と簡単に成敗しちゃった。
ウルトラギャラクシー大怪獣バトルの地球のレイオニクス=レイとセブンの息子ゼロ、この二人が今回の主役なのかな。
なぜゼロ本人はウルトラセブンの息子だという事実を知らなかったのか? これは次回作で明かされるのかしら。
ぜひそうしてください。