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其ノ三 忍びの掟の巻

絶体絶命の危機を風魔兄弟に救われた小次郎は、負傷中ながらも武蔵を倒そうと息巻いていた。
竜魔は小次郎に忍びとは何なのかを突き詰めるが、小次郎には理解できない。
そんな中、姫子から誠士館とのボーリング部試合のサポートを頼まれた竜魔は、
小次郎の代わりに試合場に向かう。
妨害する下忍たちを倒した竜魔の前に、八将軍の一人・不知火が現れた!

ここまでが公式にあったあらすじ。

竹藪で対峙する武蔵と小次郎。これは小次郎の夢でした。
たった今気づいたんですけど、武蔵と小次郎なんですね。どうして今まで気づかなかったのか、いつも小次郎の名前が先に浮かんでいたからかしら……。

朝食です。全員きちんと正座して食事しています。追加のおかずを持ってきた蘭子さんが見るとお櫃は空。
「急だったので米はこれだけしか……あっいや、買いにゆけばいいだけの話しだ」
「我々は忍びの者、気遣いは無用です」
と竜魔が答えます。舌が長いのかあまり滑舌がよくなくて、しのびのしがすにも聞こえるのが気になります。
お櫃を抱えて廊下に出た蘭子さんは「あの人数は想定外だった」とぼやきます。
忍びの生活はメシの心配をしなければならないような生活なのかぁ

「座れ、そこに座ってメシを喰え。そうすれば木刀は返す」
って、足を怪我していていて座れないことがわかっているから、暗に返さないってことなの? って深読みしてしまったりして。

木刀を返す代わりに忍びとは何かを尋ねる竜魔あんちゃん。
その答えは「忍びとは存在さえ知られずに自軍を勝利に導く者だ」というけれど、ラメ? 複雑な織物で出来たガクランに黒い眼帯は目立つでしょう。なんかアクセサリーもいろいろと着けているし。ボーリングの助っ人には竜魔あんちゃんが行くことになりました。試合中、夜叉一族がコスイ細工をしていることに気づいた竜魔あんちゃんは雑魚を手早く片づけ、不知火との戦いです。竜魔あんちゃん、なんかとっても格好いいです。
不知火一人かと思いきや、夜叉八将軍勢揃いです。
どこから沸いてきたのか風魔の援軍もやってきました。
総当たりかと思いきや、作法通り、一対一の対戦ということで落ち着きました。
対戦は竜魔あんちゃんと不知火です。
当事者以外誰もいなくなったら「悪いが早めに片を付けさせてもらう」といい眼帯をはずすと、隻眼なのかとおもっていたら、眼帯の下にはちゃんと目があります。それも右目とは違う色の。邪眼の一種なのでしょうか? 
とにかく不知火は死鏡剣の前になすすべもなく倒されました。

戦いが終わって柳生屋敷に戻った竜魔あんちゃんは独りでじっと体力を回復です。
なんか、もう、私的にこのドラマのポイントは、竜魔あんちゃんで決定です。

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