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2007年11月30日

当選?

ON/OFF CDデビューイベント「BIRTH」特別招待枠というのに応募してみた。

当選通知が届いた……でもこれ、本当に当選なの?

当初は当選者に席が確保されるという話しだったのに、メールには「今回はイベント運営上の都合により、「座席の確保」は厳しくこの招待枠に関しま
しては「全員プレゼント」に変えさせていただきます」とある。

ネットでいろいろ見たけど、外れたという話しはまだみつからない。
イベント自体は無料で誰でも見られるものなので、当選というより応募者全員プレゼントではないのでしょうか?
でも行くけど。

2007年11月23日

世の中は三連休だけど

世の中は三連休だけど、土曜日もお仕事なので、私の場合は飛び石連休。

えーっと、今日は何で休みなんだっけ? 
勤労感謝の日か。

祭日になると「ビクトリア~愛と復讐の嵐~」が別の番組になっているのはなぜ?


2007年11月22日

届いたヾ(@^∇^@)ノ

永遠の刹那(初回生産限定盤)(DVD付)

1日送れたけど届きました。

2007年11月21日

届かない……(T^T)

“永遠の刹那”の発売日なのにAmazonの発送通知が来ていない。 さっきようやく発送のお知らせが届いたので確認したら、配送予定日は11/22になっていた。 発売日に届かないなら早くから予約しても意味ないじゃん! でも、普通に買うより安くなっていたから許してやろう(許さなくてもどうこうなるわけじゃないしさ) ……そしたら、Sony Music Onlinに着うたフルがあって……我慢できずにダウンロードしちゃいました。その前の先行配信されていた着うたもダウンロードしてしまったので……。 こういうものはドラマ開始と同時くらいに売り出して欲しい。

2007年11月18日

ON/OFF 永遠の刹那 プロモーション動画

“永遠の刹那”のプロモーション映像が見られるようになったので見てみました。
普段エンディングで聞いているのはちょっと書略されていたのでした。

あぁ早く発売日にならないかな。

ついでに検索していたらON/OFF検定なるものが。

あたっちゃいました。

2007年11月17日

風魔の小次郎 音楽集

キャラソンまではちょっとぉ……って思っていたのですが、DVD付というのにちょっと心惹かれて、ためしにアマゾンで見てみたら、風魔の小次郎 音楽集(初回生産限定盤)(DVD付)
定価\3,990 のところ割引されていて3,392 になっています。
風魔の小次郎 音楽集通常版が\3,465 なので、初回盤のほうがお得。

お買い得って言葉に弱いのです。

思い切って予約しちゃいました。

2007年11月13日

兄者

竜魔おにいさんにめちゃくちゃはまってます。

2007年11月08日

其ノ六 霧の中の巻

項羽と琳彪の死にショックを受ける小次郎。
霧風は忍びの死がどういうものなのかを諭そうとするが小次郎には理解できなかった。

一方、八将軍を三忍も失った夜叉姫は、雷電と闇鬼の二人を出撃させる。

シンクロ部の大会を護衛する風魔たち。
だが、雷電と闇鬼は水中から妨害を始め、飛び込んだ小次郎も水中での戦いに苦戦する。
その時、霧風が霧を起こし始めた……。


芸術の秋
スポーツの秋
そして小次郎の秋
ってトリコロールのビニールプールで赤縞のくらっしくスタイルの水着でシンクロの練習を見学する小次郎。
明るく振舞う小次郎が、無理して明るく振舞っているのではないかという姫子さん。

場面変わって、石を積んで作った小さな二つのお墓に手をあわせる小次郎。
やってきた霧風がそんな小次郎を風魔としての生き方が中途半端だという。
ちょっと冷たいようだけど、次のシーンでは姫子に小次郎がちゃんと食事をしているか尋ねていて、気にかけていることがわかる。

食事といえば、今回は食事シーンがなかった。好きなのに。

シンクロの大会の当日、霧風と小次郎はプールサイドからちょっとちょっと離れた場所から見守っている。
水中では夜叉の雷電と暗鬼が競技者の邪魔を。
すかさず飛び込む小次郎。
霧を起こし身を隠してからプールに飛び込む霧風。
ジェスチャーで霧風を誘う夜叉。

「血を見るのはあまり好きではないのだが」って戦う前に言っちゃう霧風、血を見せるのはもちろんあなたですよね、自分が血を流すわけではなく。
「夜叉のやつらはあいつが何とかしてくれるはずだ」と竜馬の兄者も信頼している様子。

再度シンクロの演技をすることになったけれど、選手の一人が負傷してできそうにない。振り付けやフォーメーションを覚えている代わりの選手がいないというコーチの言葉に、とっさに蘭子さんが「小次江」さんがいるじゃないと機転を利かす。
不思議なことに、サッカーの試合のときの女装はかなり無理があったけれど、水着はそれほど違和感がなかったりする。
含み笑いをする竜魔。

場面は霧風と夜叉の戦いに。
霧風は幻影を見せることができるよう。
策略にはまって雷電は自ら崖に飛び込み退場。
でも目の見えない暗鬼には通用しない。
その代わりに音には敏感なので音で惑わしてやっつけちゃいました。

小次郎がお墓にやってくると先客が。
「くると思っていた」
「またお説教しに来たのかよ~」
でもそういう雰囲気には見えないです。
「なあ霧風、忍びに心はなくてもいいのか。忍びは心をなくすべきなのか? 俺は仲間が死んで悲しいから悲しいといいたい。お前はどうなんだ」
霧風、が霧を起こしたのは肯定なのか涙なのか。
多分両方なのだと思う。

前回白虎が放った伝書鳩が夜叉姫に風林火山のありかを伝えました。

竜魔あんちゃんの出番が少なくてちょっとさびしかった。

2007年11月07日

其ノ五 贋作の巻

白羽陣で白虎を追い詰める項羽だったが、そこに紫炎が出現。
激闘の末、項羽は紫炎と相打ちになる。
生き残った白虎は、項羽の顔に化けて偽項羽となった。

一方、柳生屋敷では風魔の里から琳彪が到着していた。
白虎は柳生屋敷に潜入、寝ている小次郎を殺そうとするが、そこに項羽と同じ顔の男、小龍が現れる。
小龍は項羽の双子の弟だったが、兄・項羽が自分よりも優遇されていると思い、不満を抱いていた。

小龍の登場に焦る白虎が屋敷内の蔵を探っていると琳彪が現れる。
油断している琳彪に、白虎が襲い掛かった!


対峙する項羽と紫炎。
「夜叉、一対一の古流ルールを破るとは卑怯」
「卑怯だと? 忍びのせりふとは思えんな。殺し方に正しいも間違いもない。悟られぬようより死体を増やせば勝ち。それが忍びよ」
「案外その合理性好きだぜ」
こんなやりとりのあと白羽陣の攻撃は、紫炎の炎で羽はことごとく燃え落ちてしまいます。
「これは幻覚なのか」
と素直に認められないまま炎に包まれる項羽。
「あぁ死ぬのか、風魔の項羽ともあろう男が、敵に一矢も報いずに」とつぶやき羽を放ちます。
「仲間に伝えてやろう。項羽の最後の羽は青い羽だと」
ところがぎっちょんちょん、項羽最後の羽は青い羽の下にあった黒い羽でした。
「小龍、夜叉は思ったより手強い、後は頼んだぞ、小龍」
夜中に泣いてしまいました。

目を覚ました白虎は、倒れている項羽と紫炎。
白虎は項羽に化けます。

ここでオープニング。

白鳳学園の美術室で美術全集を見る小次郎。小次郎が速読と記憶力に長けていることがわかります。感心する姫子ちゃんと蘭子さん。
「でも項羽のアニキはもっとすげぇぜ。あいつ天才だから、なんでも覚えちまうんだぜ。俺のケツの蒙古斑の形から、神経衰弱の札全部まで」
と、弟のように小次郎をかわいがっている項羽と同じように小次郎も項羽を敬愛していることがわかりました。

柳生屋敷を見つけた偽項羽、携帯を取り出すと圏外です。案の定妨害電波かなどといいアンテナのようなものを手クサビで破壊しますが、それでも圏外でした(爆笑)

赤外線の見えるレンズのようなを使って警備をくぐりぬけ屋敷に潜入します。

遅れて到着した琳彪、殺気を感じて臨戦態勢に入ると、そこには項羽(偽)が。誰も気づかないようでしたが、小次郎だけは違和感を感じている様子。

真夜中に鳴り響く鳴子。
こんなものにひっかかるのは便所に行く小次郎くらいのものだと言う竜魔ですが、白虎もひっかかったようです。
夜中、眠る小次郎を木刀でつきさそうとすると、タイミングよく寝返りをうつ小次郎です。
その時電気が点き小龍が登場です。項羽と小龍は一卵性双生児とのことですが、それほど似ていない気がします。
まぁそれはおいておいて。
他のメンバー達も集まってきました。
項羽が小次郎を殺そうとしていたという小龍の報告にも項羽の悪ふざけで済んでしまいました。
まったっく気づかない小次郎もどうかしています。

朝食のシーン。
琳彪「ガンのくれカタは覚えたか」
麗羅「今は精神の方を鍛えています」
琳彪「男はよう、気合いと根性だ。わかってるか」
麗羅「はい」
琳彪「じゃぁちゃんと朝メシ喰っとけ」
とほのぼのとした会話の最中、寝坊したのか遅れて項羽(偽)がやってきました。
左利きのはずの項羽が右手で箸を持っているのを不審がられると“ひだり脳”を鍛えていると気の利いた答えをします。
俺にも教えてくれという竜魔兄者は、何かに気づいているのか本気でいっているのかよくわかりません。
小次郎に項羽と間違えられた小龍は食事の途中で席を立ちます。

美術展で、金賞に選ばれそうな赤い服の貴婦人画をみた小次郎。これは真っ赤な偽物だといいます。美術読本の第十八巻きに色違いの画が。
コピーという言葉に小龍は過敏に反応します。
俺は項羽の贋作ではないという小龍。

その頃柳生屋敷では、家の中をかぎ回る白虎。伝説の聖剣“風林火山”をみつけ伝書鳩を飛ばします。……ってどこに鳩を隠し持っていた?

殺気を感じてやってきた琳彪は項羽の姿に油断して項羽(偽)背を向け殺られてしまいます。
琳彪の遺体をみて興奮する小次郎に「この男は仕事に行き死んだただそれだけのことだ」とクールなセリフを吐く竜魔ですが、そういう風には見えません。
自分も手傷を受けた振りをしながら出てきた項羽(偽)はようやく小龍に見破られます。

「誰も手出しするなよ。こいつは俺が倒す」
小龍白羽陣。とともにBGMが流れます。曲はエンディングテーマ「永遠の刹那
白虎の背中には血まみれの白い羽が。
小龍は思い出します。かつて兄である項羽とした約束を。
「俺たちはずっと二人で生きてきたけど、いつかどちらかが死ぬかも知れない。その時は、俺たちにしかわからないやりかたで伝えようぜ。やっぱ羽かな、この羽は俺ら二人のオリジナルだしな」
エンディングテーマはエンディングテーマである以上に項羽と小龍のテーマだったのだと思います
「兄じゃめ、余計なものを羽にたくしやがって。忘れていた。俺はコピー品などではなく二人でおりじなるだったのだ」
今回のお話は涙無くしてはみられません。

2007年11月06日

其ノ四 白い羽の男の巻

柳生屋敷では、風魔の名物である項羽の悪ふざけが始まり、
勝手に動こうとする小次郎が木に縛り付けられていた。

壬生は小次郎を倒すために出撃を願い出るが、武蔵はすでに白虎を出撃させていて、
今は体を治すことに専念しろと制する。

弓道部の試合に来た白虎は、小次郎の変わりに助っ人に来た項羽と対決する。
一方、項羽の罠から抜け出して試合場に向かう小次郎の前に、復讐に燃える壬生が立ちはだかった!

と、公式のあらすじです。

夜叉の今度の刺客は白虎です。
子供の頃200の子供達がさらわれ忍びになるための訓練を受け生き残ったのは白虎と紫炎でした。
劉鵬と麗羅が正座して向かい合いっています。劉鵬は敷居を指でチェックし、掃除の駄目出しです。そういえば前回の食事時に「ここは民宿じゃないんだぞ、蘭子さん1人で大変なんだから、基本己のことは己でやるべし」って言っていました。
庭では項羽が小次郎に猿轡をして木に縛り付けオシオキしています。逃げようとして暴れると矢が飛んでくるという仕組みです。

オープニングを挟んで、正座して(瞑想?)いる竜魔の体を霧風が気遣います。すると小次郎の悲鳴が聞こえます。あいつ(小次郎)を見ていると昔のお前(霧風)を思い出すと言います。それが気に入らなかったのか、きっかけなのか霧風が偵察に出て行くと、お茶を運んできて偶然(?)立ち聞きしていた蘭子に出てくるように言います。
具合の悪そうな竜魔を気遣う蘭子に「お前の気にすることじゃない」といい、蘭子の目の前で障子を閉める竜魔です。色々理由はあるのでしょうが、お世話になっている蘭子にたいしてちょっと感じが悪いのではないですか?

単独で偵察に出かけようとする霧風についてゆく劉鵬。

道場で稽古する壬生。陽炎に勝って、次の対戦に挑む意欲を見せる壬生に、陽炎が手加減して勝っただけで、まだ壬生は本調子でないことを指摘します。そしてすでに白虎が出かけたことも。
武蔵が去ると、陽炎は武蔵が壬生の妨害をしようとしていると壬生をそそのかそうとします。

夜叉姫の下には暗鬼・雷電と黒獅子が武蔵はずしの嘆願に来ますが、後ろに武蔵がいることも気づかない間抜けではとても勝ち目はありません。

差し入れに来た姫子さんはきに縛り付けられた小次郎をみつけます。
「どうしたんですか?」
猿轡で答えられない代わりに、木の後ろにいた項羽が答えてくれます。
「修行ですよ。これは風魔独特の修行法で、木に縛り付けられたまま3日身3番断食をして精神を鍛えるのです」
まるで疑う様子のない姫子さんは、持ってきたお弁当を項羽に渡します。
「お弁当、みんなでいただくことにするよ、お前をのぞいてな」
と意地悪をする項羽が、チャーミングです。
お弁当を麗羅に渡して、項羽は弓道部の試合に出かけます。

弓道場では白虎が選手の一人を操り、的ではなく客席側にいる項羽に向かって矢を放たてます。
白虎の項羽を呼び出す作戦だったようです。
項羽の放った白い羽を馬鹿にしていた白虎ですが、徐々に羽の恐ろしさがわかってきます。
白羽陣という技名がでました。

項羽を探しに出た小次郎は、待ち伏せていた身無に襲われます。が返り討ちにする寸前で武蔵に止められます。
小次郎のほうは小次郎の方で、探しに来た麗羅に平手打ちをくわされしかられます。

場面は再び項羽VS白虎です。

武蔵に道場に連れ戻された壬生は、命令違反をした処分を求めますが、白虎の援護に行く命を出そうと思っていたと壬生をかばうような言動をのこしたちさりました。

項羽が百虎にどどめをさそうとすると、紫炎が出てきて、仲間である白虎を助けると言います。基本的に仲間意識とかそういうものがないだろう夜叉の中にあって、この二人だけは違うようです。

次回、項羽がたおされてしまうことを思うとかなしくてなりません。

2007年11月01日

其ノ三 忍びの掟の巻

絶体絶命の危機を風魔兄弟に救われた小次郎は、負傷中ながらも武蔵を倒そうと息巻いていた。
竜魔は小次郎に忍びとは何なのかを突き詰めるが、小次郎には理解できない。
そんな中、姫子から誠士館とのボーリング部試合のサポートを頼まれた竜魔は、
小次郎の代わりに試合場に向かう。
妨害する下忍たちを倒した竜魔の前に、八将軍の一人・不知火が現れた!

ここまでが公式にあったあらすじ。

竹藪で対峙する武蔵と小次郎。これは小次郎の夢でした。
たった今気づいたんですけど、武蔵と小次郎なんですね。どうして今まで気づかなかったのか、いつも小次郎の名前が先に浮かんでいたからかしら……。

朝食です。全員きちんと正座して食事しています。追加のおかずを持ってきた蘭子さんが見るとお櫃は空。
「急だったので米はこれだけしか……あっいや、買いにゆけばいいだけの話しだ」
「我々は忍びの者、気遣いは無用です」
と竜魔が答えます。舌が長いのかあまり滑舌がよくなくて、しのびのしがすにも聞こえるのが気になります。
お櫃を抱えて廊下に出た蘭子さんは「あの人数は想定外だった」とぼやきます。
忍びの生活はメシの心配をしなければならないような生活なのかぁ

「座れ、そこに座ってメシを喰え。そうすれば木刀は返す」
って、足を怪我していていて座れないことがわかっているから、暗に返さないってことなの? って深読みしてしまったりして。

木刀を返す代わりに忍びとは何かを尋ねる竜魔あんちゃん。
その答えは「忍びとは存在さえ知られずに自軍を勝利に導く者だ」というけれど、ラメ? 複雑な織物で出来たガクランに黒い眼帯は目立つでしょう。なんかアクセサリーもいろいろと着けているし。ボーリングの助っ人には竜魔あんちゃんが行くことになりました。試合中、夜叉一族がコスイ細工をしていることに気づいた竜魔あんちゃんは雑魚を手早く片づけ、不知火との戦いです。竜魔あんちゃん、なんかとっても格好いいです。
不知火一人かと思いきや、夜叉八将軍勢揃いです。
どこから沸いてきたのか風魔の援軍もやってきました。
総当たりかと思いきや、作法通り、一対一の対戦ということで落ち着きました。
対戦は竜魔あんちゃんと不知火です。
当事者以外誰もいなくなったら「悪いが早めに片を付けさせてもらう」といい眼帯をはずすと、隻眼なのかとおもっていたら、眼帯の下にはちゃんと目があります。それも右目とは違う色の。邪眼の一種なのでしょうか? 
とにかく不知火は死鏡剣の前になすすべもなく倒されました。

戦いが終わって柳生屋敷に戻った竜魔あんちゃんは独りでじっと体力を回復です。
なんか、もう、私的にこのドラマのポイントは、竜魔あんちゃんで決定です。

其ノ二 ちいさな友達の巻

壬生が倒されたことを知った夜叉姫は、夜叉一族最強の8忍である夜叉八将軍を呼び寄せ、
負傷した壬生に変わり武蔵を司令官に任命した。

一方、小次郎は野球部の試合の援護をするために、野球場に来ていた。
風の流れを読んで選手をサポートする小次郎は、隣の病院からこちらを見つめている少女・飛鳥絵里奈に気付く。
小次郎は、病気でずっと入院している絵里奈と友達になることを約束する。
小次郎が去った病室を尋ねてくる武蔵。絵里奈は武蔵の妹だったのだ。
傭兵である武蔵が司令官になったことが気にいらない八将軍を制して、武蔵は小次郎に決闘を申し込む。
バックスクリーン裏で対決する小次郎と武蔵。だが、強力な武蔵の攻撃に小次郎は絶体絶命の危機に……。

とこれが公式のあらすじ。


登校し、ポールに飛び乗り女子生徒達に自分をアピールする小次郎に、蘭子さんのナイフが飛びます。忍びは目立ってはいけないということを言いたかったらしい。野球部の遠征試合のサポートを命じられますが、女子の応援ではないということで乗り気ではないよう。姫子さんも一緒に応援するということでモチベーションがあがりました。そして「どいつか白鳳のハンカチ王子だ」という今時のネタも盛り込んであります。
場面は代わって夜叉一族の八将軍が揃いキャラ紹介です。鶏のような頭とか紫の頭とか異様に大きな扇を持っていたりと、なんだかうさんくさい顔ぶれです。

そしてお約束のナレーション&オープニングテーマが流れます。

病院で小さな女の子が夢にうなされています。看護婦に起こされ促されて外の景色を見ると、病室の窓から野球の試合が見えます。

球場では小次郎が蘭子さんがどうして姫子ちゃんの家、北条家に仕えているか尋ねると、蘭子さんは家命だけではなく、姫子さんに惹かれていると告げます。
風をよみ携帯電話で蘭子に結果を報告する小次郎は初の携帯電話に感激しているようす。でも三里先に落ちた針の音さえもききわけられるなら、普段は風魔の仲間としかお話しないわけだし必要ないよね。
風をあやつる小次郎は風で姫子ちゃんのスカートをまくろうとしますが、被害者は蘭子さんでした。あたりを見回していた小次郎は病院の女の子に気づき、そこへ飛んで行きました。
風を怖がる女の子に風の見方を教えます。
体が弱くて運動できない女の子えりな。病気治るのかと訊くと、みんなが治るよというので治らないと思っているとのこと。メル友になってという女の子に携帯の使い方がわからないので文通の約束をしました。
小次郎が立ち去ると病室を訪れたのは女の子の兄、武蔵です。
武蔵はもともと夜叉一族ではなく、妹の治療費を稼ぐために夜叉一族に荷担している傭兵ならぬ傭忍者だそうです。

球場で姫子さんと戯れていた小次郎は武蔵の殺気を感じ、蘭子に四時きっかりの風ねらえと告げると呼び出しに応じ、スコアパネルの裏で武蔵・壬生・夜叉八将軍と対峙します。
武蔵と戦う小次郎。小次郎は武蔵に押されています。決め技を繰り出しましたが、武蔵の木刀は小次郎の足を貫きました。時刻は四時打球は風に乗りスコアパネルをぶち抜きました。飛んできたボールを素手でキャッチしたのは黒い眼帯をした風魔の竜魔でした。フルメンバーではないけれど援軍としてやってきた風魔一族の登場です。
演技力に問題のあるひとが混じっていますが、それすら気にならないほど格好いいです。
八人の名前のかかれた巻紙を差し出します。
小次郎+八人と武蔵+八将軍の9対9だと告げると、壬生は自分が数に入っていないことに憤慨します。
また風が吹いて竜魔の手から離れた巻紙は、武蔵の持つ小次郎の血に濡れた木刀にからみつきました。
古式に則り一対一で対決することがきまりました。
せっかちな私にはとても出来ないことです、ここでカタをつけてしまえ~と声にだしてしまいました。

えりなの病室には矢文が……病院で携帯をつかうのはよくないとは思うけれど、矢文はもっと問題があるのではないのでしょうか。

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