Dr.HOUSE
◆物語◆
プリンストン・プレインズボロー大学病院の診断科部長であるハウス医師は、患者を診察するのが嫌いで、問診をしないで治療をする型破りな医師。
患者に思いやりのある態度を見せないどころか、時にはイヤミな言動さえとる。
原因不明の病気で治療方法がわからない患者には興味を持ち、若い3人の医師達と、その症状からまるでパズルをとくように推理してゆく。
時に対処を誤り悪化させることもあるが、最後には命を救う。
患者に情けをかけない、診療はしたくない、同僚には言いたい放題なのに腕は良い、内科医・ハウスの毒舌は必見だ。
病院内でくたくたのTシャツにジーンズ姿、しかも赤いスニーカーという医者らしからぬ姿で闊歩する一匹狼のハウス(ヒュー・ローリー)。伝染病専門医であり、優秀な診断医(画像を見て診断を下す放射線科の専門医)のハウスは、今日も命を救うため、解かなくてはならない医学のパズルに挑んでいく……。