危険な愛にめざめて

 それぞれツボになるものは違いますよね。
 私の場合のそれはお兄さんです。
 唯一自分にないものだからかも知れません。なぜならばお兄さんの中でも妹のいるお兄さんに特にはまってしまい、お兄さんに溺愛される妹という立場になりたいと痛切に思ったりもします。
 JUNE(当時はJUN)が創刊された時「今、危険な愛にめざめて」というサブタイトルにつられて買った理由は、危険な愛の形が男の子同士に限定されているのだとは思わず(同性間の恋愛感情は危険な愛という認識は薄かった)危険な愛の範疇には兄妹も含まれているに違いないと思ったわけです。
 いえ、自分の想像が間違えていたと気づいてからも買い続けたのですけれど(爆)



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